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平成29年度橋田賞新人脚本賞最終選考に選出された
脚本家 波流じゅんのオリジナル脚本を映画化!

~令和3年度日本セルビア映画祭入選~


過去の記憶を忘れられない娘と年老いて全てを忘れてしまった母。

運命に導かれ切れたはずの糸が今再び絡み合う激しくも切ない物語

劇場情報(全国劇場公開)

2022年
1/8(土)~1/14(金)   新宿K’s cinema
1/14(金)~2/10(木)  ジストシネマ和歌山
1/15(土)~1/23(日)  シアターセブン(大阪)
1/28(金)~2/3(木)     小倉コロナシネマワールド(福岡)
2/11(金)~2/17(木)  
ツゲキ(札幌)
3/25(金)~3/31(木)    別府ブルーバード劇場(大分)

4/2(土)~4/8(金)       シネマスコーレ(名古屋)
7/8(金)~7/14(木)
  宇都宮ヒカリ座(栃木)


   絶賛配信中!
  Hulu/U-NEXT/AmazonPrimeVideo/TELASA
DMMTV/Lemino/RakutenTV/
milplus/J:COMオンデマンド/カンテレドーガ/YouTube(有料)/GooglePlay/ビデックス/ビデオマーケット





 

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​傷つきながらも懸命に生きてきた大人たちに

誰かの人生に、そっと寄り添える作品にしたい、そんな想いで「波子」を演じました。

目をつぶりたい、記憶から消したい過去でも、心揺らぎながらも必死に生きる波子の生き方を見届けてやってください。

​傷つきながらも懸命に生きてきた大人たちに観て頂きたい映画です。

主演・木村波子役 広山詞葉

​脚本家 波流じゅん

愛されなかった記憶は、影のように自分の人生につきまとい、どこか諦めたように生きていくしかなくて、それでも心の奥底では人一倍愛を求めてしまう。

そして愛を求めるがゆえ間違えてしまう。

​この映画を観て、傷ついた心に小さな一筋の光が射し込み、誰かの心がほんの少しだけでも温かくなればいいなと願っています。

​誰かの心に届きますように

映画監督 いまおかしんじ

息苦しさに画面から目が離せなかった。トラウマに苦しめられる主人公に何か一個でも楽しいことが起きますようにと願った。彼女の笑顔が増えてくると、こっちも嬉しくなった。

映画監督 堤幸彦

旧知の女優が粛々と悲しいテーマに向き合い、苦しんだ。辛そうだったが、結果はどうだ。

人として揺らぐが、しかし温かい心模様が我々に迫る素晴らしい映画となった。

この作品で得た純粋なものは捻じ曲がったこの世に小さく光る「勲章」であり続けるだろう。

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